だいぶ前に打ち込みサウンドメインで音楽活動をやってた時に購入して、僕の打ち込みサウンドのクオリティを上げてくれたツールでサンプリングマシンがあります。






AKAIのRemix88というモデルなんですが、キーボードタイプでもラック式でもない、ドラムマシンのような風貌は当時は珍しかった。
しかもリーズナブルで簡易な本機は、操作性もよく使いやすかったのもあって重宝したんですね。




主にシーケンサーQY700をマスターにし、サンプリングした音源をMIDIでコントロールするやり方で使ってました。
特にリズムトラックで使ってたんで打ち込みサウンドの中でサウンド全体のクオリティの高さをあげるのに大きな力を発揮してくれてました。


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そんなREMIX88がまた活躍しだした。

音蜜奏新のニューアルバム「甲賀流桃色化計画」のレコーディングの時にまず効果音を使うのに、しまってあった本機を引っ張りだしてきて使うようになってから常に使えるよう自宅スタジオのMTRの横にセットしてるんです。
その時は「パチパチパンチ」という曲でシマキジョウジさんのギャグをサンプリングして、曲の中で効果音として挿入するやり方でした。


で、今また新曲をレコーディングするのに、バッキングトラックをサンプリングするのに使ってみたんですね。




おぉ、なかなかいい感じになるじゃん。
またレコーディングを進めていこうと思います。