寿音楽

Kotobuki sounds たけの音楽発信。笑顔を届けに参りまする。

2023年06月

昨日は健康診断の日でした。
前日夜9時以降絶食で臨み、血圧、血液検査から聴力、心電図、レントゲンからバリウム撮影までのフルコース。




バリウム(胃部検査)は、飲んで撮影したあと下剤を飲んで出してしまわないといけないので、毎回そうなのですが、撮影後はしばらくの間苦しい思いをしないといけないんですね。
なんせ下剤を飲んでるだけに僕の通常の生活の時と違うタイミングでそれも前触れもなく来る突然の便意に苦しめられるということが大きな苦しポイント。
バリウムが体外に出てしまうまではそんな調子でちょっとしんどいんですね。




とは言えやはり健康診断は今の自分の身体の健康状態を知る大事な機会です。
これからも毎年きっちりと受けていかないとと思います。

またそのうち検査結果をもらえると思うので、見て自分の健康状態がどの程度のものなのか知りたいと思います。
それでもし改善が必要なのだとしたら食生活になるのだとは思いますが…。













3年ほど前にYouTubeにアップしたMVで「over shuffle」という曲があります。
曲自体はもう20年も前の作品で、当時音源化もしてたやつ。
当時テクノミュージックにはまってた時期で、電気グルーヴっぽい曲を作りたいと思って、好きだった沖縄音階の歌メロをワンリフで作った曲。

僕自身お気に入りの1曲です。

ではどうぞ。









最近ようやくギターソロもそれっぽく弾けるようにはなってきてるかなと思えるようになってきました。





さかのぼると、2018年に出した音源でギターソロをプレイしてるのは11曲中1曲だけ。
それもシンプルな短いものでした。

あとの曲ではピアノやシンセで間奏のソロパートを埋めてる。
まだアドリブソロは弾けなかったし自信もなかったしね。





それが今や音源レコーディングの時なんかは全曲でギターソロをぶっこんでます(*^^*)
何度か録り直しはしないといけないとは言え、やはり自身でギターソロパートをカバーできるようになったのはギターを始めた頃から考えると夢のような話。




最初の音源を作り出した頃はピアノ弾き語りだったので、ギターパートは必要に応じてサポートギタリストの方にお願いしたりしてました。
僕は弾けない。
でもギターのサウンドは欲しい。
そんなところで身近にいたギタリストの人にお願いしてたわけですね。



遡るとギターが弾けるようになりたいと取り組みだしたは2012年頃。
最初はアコギで弾き語りの伴奏がギターでできるようになりたいと願ってのスタート。


からぼちぼちギターを弾くようになっていったので、歴は10年を超えるのですが、ずっとギタリストとしてやっていこうと思ってたわけでもなくて、最初のうちはアコギを使って弾き語りの伴奏としてのみの位置づけでした。
別にソロイストを目指してたわけでなく。
その後ある時からエレキギターに持ち替えるようになりました。
そしてギターソロの練習もぼちぼち。

でもね、僕は全くコピーをしなかった。
誰某のギタリストのコピー的な。


僕と同世代のギタリストの皆さんはビートルズやストーンズからの流れからやがてパープル、ツェッペリン等へ嗜好が変わっていったりしてハードロックの洗礼を受けてきた人も少なからずいらっしゃるかとは思います。
あとはクラプトンやジェフベックだとかのギタリストのフォロワーだったり。
それこそ中坊の頃からされてこられたような人ならもう超絶テクで弾きまくれるなんて方も多いんだろうなぁ。






僕のスタートは遅かっただけにそんな中坊から触ってこられた皆さんの足元には及ばないというのはわかってます。
でもね、ようやくここにきてちょっとは弾けるようになってきたかななんて。
そんな状況を嬉しく思うというお話でした。


最後に僕のギターインストをフューチャーした1曲を。






明日職場に持っていこうと思ってる楽器二つ。

ビブラスラップ。
昭和世代の我々は「与作」と呼んでます(笑)。

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そしてもうひとつは手作り胡弓。

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実際問題、胡弓の演奏の基本みたいなのがわかりません。
ただ弦の上に左手の指を添えると右手に持った弓で弦をこすった時に音が出る。
なので、それでどこを抑えるとどう音階が変化するのかを探りながら何某かの曲を演奏する、みたいなやり方でやってます。
何となく曲になるのでそれでいいかと。

どちらかと言うとネタ的に使ってます。
でもこれでちゃんと曲が弾けるようにもなりたいとも思ってて。
だからボチボチ練習もしなきゃと思って時々触ってます。

明日はこれらの楽器を持っていってリハビリを受けてる重度の児の前でプレイしようと思ってます。
何か楽しい演出ができればいいかと。













バンドのメンバーを増やしたいと考えてます。



僕自身今までピンでの活動も長らくやってきましたが、楽器ができてまがりなりにも歌えることで、バンド活動をメインに考えながらもメンバーの都合がつかないのなら僕一人になったとしてもピンでやればいいし、みたいなスタンスでやってきたところもあって、それが逆に自分自身を中途半端な立ち位置にしてきたところもあるかと考えます。

ギタリストとしての自身をさらに確立したい思いもあるのに、それよりパフォーマーとしての部分に磨きがかかってきたみたいなところで何か割りきれないものが。


無難に色んな場面を切り抜けてきて器用貧乏みたいになってるのがなんかここにきて嫌だななんて。
ボーカリストのバックでアンサンブルを支えるポジションを確立したいはずなのに、このままではいつまで経っても達成できない。

真剣にメンバー探しをしようと思います。
色んな楽器をされてて(ピアノ、ギター、ドラム、その他何でも)音蜜奏新に興味のある方、ぜひ御一報くださいませ。



今日は仕事は休みでした。


朝からジャンベレッスンのご婦人が一人。
筋のいいかたで、こちらからお伝えしたことをすぐに理解され、そして再現されます。

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まずはアクセントの移動で16ビートで叩くパターン。

それから僕のバンド、音蜜奏新の曲に合わして叩くというのもやってもらいました。

これがなかなか楽しい。
僕も叩きながらそれに合わしてもらって曲にリズムをのっけていきます。

楽しいひとときとなりました。
ありがとうございました。







昨日の路上アクトの動画をダイジェスト編集してました。





雨の中の路上。
とは言っても屋根の下なので自分は濡れずにできましたが。
仕事終わりに赴いた路上でしたが、それなりに楽しくできたのでよかった。
ギターがいい感じでプレイできたのが自分を気持ちよくしてくれました。
ありがとう。

また月曜に定期的に路上に行くルーチンを復活させようかなぁと思ってます。



僕の音楽嗜好は中学生の頃から洋楽にはまりそこから本格化していきます。
当時FMラジオでの洋楽を扱う番組に没頭してたりして、好きなアーティストも増えていきましたし、ミュージックライフといった音楽雑誌も定期購入するようになっていくと色んな雑学や知識も増えていきます。





やがてアナログレコードなんかも買い漁るようになって、自身の好きな音楽の傾向みたいなものが何となくできていきます。

そんな中でのサウンド的傾向はギターサウンドによって左右されるみたいなところができていきます。
特にオーバードライブ系の歪みサウンドに魅せられていくんですね。




ハードなサウンドは僕を虜にします。
「ハードロック」ですね。
パープルやツェッペリンのようなギターがハードなバンドに惹かれていく。
そんなバンドのサウンドを自宅のステレオで大音量で聴くのが心地よい時間になっていきました。




続いては「プログレッシブロック」の存在からピンク・フロイドを知るに至ります。
ハードロックと同じくやはりギターに注目するのですが、ピンク・フロイドのアルバム全編にわたる組曲は物語展開の中で長いギターソロが当たり前のようにありました。
そしてそこが僕の嗜好ポイントになります。

そんな長いギターソロは僕にとっては萌えポイントになっていたんです。



そんな中一つのギターの奏法に魅せられます。
それがスライドギターだった。

曲は「狂ったダイヤモンド」ですね。

素晴らしいスライドギターソロはこちら

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音階が滑らかに変化するねちっこい感じのソロに惹かれた。
ハワイアンとかのスチールギターとかじゃなく、オーバードライブ系のスライドギター。

デイブギルモアの官能的な泣きのギターは僕に強烈な存在感を示してくれたんですね。
うん、今聴いてもこれは痺れますね。


その後スライドギターのソロに惹かれジョージハリスンのソロにも注目していきます。

一番痺れたジョージのソロはなんとジョンレノンのソロアルバムにありました。

Gimme Some Truth のスライドギターソロはこちら

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こちらもたまりませんねぇ。





僕の今のスライドギターはこんなところがスタートとなり、ギターを弾けるのはずっと後年になりますが、そこでようやく長年の夢だったスライドギターに着手するようになり、そんな憧れだったギターソロ、スライドギターのソロを再現すべく取り組んでるというわけです。




これは昨年8月に守山駅に一人路上アクトに行った時の動画ですね。
 


この曲は僕のオリジナルの中でも代表曲のうちのひとつ。
いや、実は僕自身それほど思い入れは最初はなかったんです。
でもお店をやってた当時に僕のことを応援してくださる方がいて、熱狂的にこの曲を支持くださった。
そこからですね、この曲を僕自身も意識するようになったのは。

お店をやめてからもステージでのリストにはよく入ってました。
そしてステージをやったあとにお客様の声でこの曲がよかったというお言葉を頂いたりしてました。



そもそもこの曲はなぜできたのか?


お店をやってた当時に近くにいたミュージシャンなんだけど、それなりに才能もあり、いいものを持ってたんだけど、ちょっと勘違いもしてたんですね。
そしてやがて飛び出していってしまった。

そんなところをいじりながら少しディスってみたりしながらも実は帰っておいでよって投げかけてみた歌です。




また明日は路上に行こうと思ってます。
仕事終わりに現場に向かいます。


6月26日(月)19:00頃~
滋賀県JR草津線甲西駅前にて
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お時間の合う方はぜひ!

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今日は午前中からぴえさんがうちに来られました。
しばらくライブ続きだったのもあって普段できてないことをやろうってなりました。


ということで、以前一緒に楽器DIYをしてた時に作って放置だった手作り胡弓を持ち寄りそれに取り組むことに。
イッキュウさんと命名した一弦胡弓で二人であれこれとセッション、、、というか、二人ともまだちゃんと音階がきれいに奏でられるわけではなく、、、どこをどう弾けば何の音が鳴るのかを探しながら進めます。
トトロのさんぽ をやってみますが、なんかフニャフニャと怪しい、さんぽというかもう迷い道(笑)。
また何かオリジナルでと思って「音蜜奏新のうた」を二人でやってみます。
とりあえずテーマメロディを繰り返してみる。
やっていくうちにわかってきたら、メロディとオブリでパート分けをしてみたり。


そんなことをやってから、今度はウッディくんの出番。
以前これまた楽器作りにはまってた頃に僕が作ったウッドベースですね。
名前をウッディくんにしたやつ。
それをぴえさんに弾けるようになって欲しいと思って委ねてたやつです。
わりとこれまた放置になってた。

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ということで、それを使ってレコーディングに取り組むことにしました。

曲はできたばかりの新曲「夜空」。
実は元々別の曲として完成してたものなのですが、その作詞だけをブルースに転用しようと思って先日より取り掛かってた。
それがDのブルース曲として完成してたんです。


まずは僕がアコギで弾き語ってベーシックを録ります。
そこにウッディくんでベースパートをオーバーダブしていきます。

ブルースベースっぽいフレーズを僕が考えそれをぴえさんに伝え何度か練習していき、そして早速録っていきました。


そこまでは順調にいきます。

全体的にアコースティックな感じでいこうと思ったのはウッディくんありきでレコーディングをスタートしたから。
なので僕自身あまり得意ではないアコギからスタートしたところがあります。


で、ベースが録れると今度は間奏でギターソロを入れるのをぴえさんにも弾いてもらおうと取り組みます。
ぴえさんのギタースキルも上げたいねらいがあります。
二人でギターデュオとかできるようになりたいですから。


何とか録れてセッションは終了。
ありがとうございました。



今まで音楽を嗜好として取り組んできて、最初はコピー、カバーだったものがオリジナルをするようになってからは自身の世界がパッと広がった感がありました。
オリジナルをするまでは未知の世界のことでしたから。
音楽に取り組む楽しさが倍増した感じでしたね。





世界で一つの自分だけのオリジナルソングです。
自分にとってはそれこそ最高傑作だと作っては思ってました。
取り組みだした最初の頃は特にね。 

しかし、進めていくうちにそうでもないかと思うようになっていきます。




当時身の回りの録音メディアといえばカセットテープが主流だった時代。
そんなカセットテープでデモ音源を周りに配ってみたりしてた。
そんな中での周囲の反応がどうも思ったよりよくない。

あれ?いいと思ってるのは自分だけ?
そこから自身のオリジナルに対しての評価は少し低くなっていきます。




でもね、オリジナルを作ることに対する情熱は変わりませんし、その楽しさは僕の音楽の位置を日々の中で高みに上げてくれました。



そのオリジナルを始める前はコピーをあれこれとやってたのですが、行き詰まりも感じてた。
色んなバンドや楽曲のコピーをやっててもあまり楽しくないんです。
でもだからと言ってその行き詰まりを打破する術が見つからないんです。

そんな時に師匠との出会いを経てオリジナルの作り方を学んだんです。
オリジナルをやるという概念がなかった僕に教えてくれた師匠には今となっては本当に感謝ですね。





それからオリジナルを作るのは当たり前になり今に至ります。
自分の好きなアプローチをみんな詰め込んでいけるオリジナル曲製作の楽しさは本当に格別です。





昨年の1月頃にぴえさんとの二人音蜜奏新で製作した「ミク」という曲です。
二人でウクレレでアンサンブルしています。
近所の公園でMVも撮影し、楽しいひとときになりました。

なかなかいい感じじゃないですか(^^)





6月も末ですね。
早い早い。
本当に日が過ぎていくのが早い。

あっという間に今年も過ぎていくんだろうね。





先日久しぶりに路上アクトに行ってきました。
なかなか楽しくて。
また行かなきゃと思ってるのですが、来週のどこかで行くつもりをしています。

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路上アクトでの認知活動が音楽教室の認知につながればという思いがベースにありますが、それだけでなく僕自身の認知が僕自身の活動の幅を広げてくれるきっかけにもなるかと思っています。
とにかく衆人環視に触れる機会は少しでも多いほうがいいということなんですね。
うん、これからもコンスタントに行かなきゃです。


久しぶりのミュージシャンの男性からメッセージもありました。
何か一緒にできないかといった話にもなってます。
アクションを起こしていこうと思います。




先日の甲西駅での路上アクトの時の動画です。





二人音蜜奏新の時の音源で「だんないもんとざいね」というのがあります。





滋賀のことを自虐的に方言も交えて作った1曲。
「だんないもんとざいね」というのは滋賀弁(一部地域ではありますが)で「大丈夫だよ、帰っておいで」といったような意味になります。


僕は滋賀でも日野町を故郷にもちますが、子供の頃、「だんない、だんない」なんて言ってるやつがいましたね。
それとうちの奥方の出身地の能登川ではお年寄りの方々は「もんとざいね」なんてよく言われてました。
そんな言葉を組み合わせ、印象的になるようサビのフレーズにしてリフレインします。


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僕的にはお気に入りの1曲です。
ヒラウタはラップにし、滋賀のことをまくしたてていきます。
琵琶湖の位置関係は滋賀の人ならどこにいてもわかるだとか、JRの駅で人と待ち合わせすると、琵琶湖側の出口で待っててやみたいな言い方をするだとか。

あとは草津線や近江鉄道のこと、そして滋賀の特産物のことなどを盛り込んでいきました。
僕の出身や身近な人とのやりとりの経験談的な内容になってるので、この歌のことが滋賀の人なら誰にでもあてはまるとは言い切れない部分もあるかとは思いますが。




動画はぴえさんと1日かけて大津の方から甲賀にかけて移動しながら撮影して回ったものです。
衣装はまだピンク衣装になる前。
ツナギは来てますが、オレンジと紺カラーですね。
二人、ギターとベースを手に撮影して回りました。
今となっては楽しかった思い出でもありますね。



そしてそんな動画を眺めてますが、手前味噌ですがあらためていい曲だななんて。
うん、またステージでもやりたいな。



コロナ禍も三年越しでようやく終息を迎え。
各地でイベントごとが復活してきて、賑やかさを取り戻してきています。
マスクも強制されなくなったので、僕は状況に応じて着けたり外したりしています。





イベントに関しては僕は演者としてお声がかかるとありがたくお受けしますし、それがどんな内容であろうと(極端な持ち出し、こちらからの高額な支払いだとかですね)がない限りは出たいと思っています。
ぜひお気軽にお声かけくださいませ。





また今年は自治会役員の順番が回ってきました。
その中の親睦部に抜擢されたのですが、この夏に自治会夏祭りを開催しようということでミーティングやら準備やらが進んでます。
ステージも企画されてて、親睦部の部長さんがブッキングやプログラム立案等を進めて下さってて、演者さんとかもほぼ決まったのですが、業者さんに頼むのに悩んでおられました。
前年度の不備があったことで、その引き継ぎから今年は同じ業者さんにするかどうしようかと悩んでおられ、僕が音楽をやってることを周知頂いてるところで色々と相談頂いてます。

聞いてると昨年のステージのことで不信感が広がってるところがあるようで。



あらためて思うのは、結局はお客さんがあって直接やりとりもある中で成立する業種の場合だと、どんな場面でどんな人がどう思うかということが、次に仕事を依頼してもらえるかどうかを左右することにつながるんだってこと。

仮に悪評が流布したとしてもその話を聞いた人が別のよくない評判を聞いてたとしたら拍車をかけてネガティブイメージになってしまうということです。 
そうすると、そこに頼むのはやめておこうなんてことにもつながっていってしまうということです。



ステージをする側としても同じくで、悪評はもっての他ですが、やはりいいアクトは次につながるためには必須だということです。

そして人と接する時はあらためて細心の注意を払う必要があるというのを今は心がけてます。
自身の不用意な発言がどこの誰にどんな風に響くのかはわかりません。


よく政治家が失言してバッシング受けてるのを目にしますが、そんなのも自身のおかれてる立場を考えたらそんなこと言えないだろ、なんて思ったりします。



自身の発言、態度が明日の自身の立ち位置を大きく変えることにつながるのだというのを心しておかないとと思います。



僕の今の日常の中のルーチンや楽しみとかについて考えてみました。


まず僕の趣味嗜好は音楽。
ライトミュージックだね。

20歳の頃からそれが趣味となり、いまだに継続中。





今の日常で考えると、仕事の次に取り組んでる時間は長いよな。
音楽の中ではギターの練習、レコーディング、バンドでのイベント出演、MV撮影… といったところか。





その次はDIYか。

物作りは僕の中では音楽に次ぐ嗜好だ。
そしてその手作りアプローチはあらゆる場面で首をもたげているしね。
楽器も作る。

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これはタンバリンに側板を取り付けジャンベに魔改造したやつだね。
日常の中での嗜好といえば音楽、そしてDIYってところか。


ルーチンは朝サイクリング。
これは嗜好としてではなく、健康年齢維持のため。
いや、現時点で不健康状態にはなってるが。
毎月かかりつけ医に行って問診と血液検査を外せない身体だしね。

そんな理由であるにしろ、毎日朝起きてすぐに自転車でだいたい30分程度は走るって決めてちゃんと欠かさず取り組んでます。





嗜好は音楽、DIY、ルーチンは毎朝のサイクリング。

これが僕の中の日々のモチベーションになっているというお話でした。





今日は日曜日。
特に音楽の予定はなく、グダグダと過ごします。

昼からは自治会役員会議があって自治会館に赴きました。
ちょっとめんどくさいこともありますが(苦笑)まぁ何とか会議は過ぎていきます。

月に一度の定例会議。
役員は任期は二年なので再来年3月までは役員任務が継続します。
しっかりこなしていかないとと思います。











今は自身のメイン楽器はエレキギターです。
そして先日より一度テレキャスを使い始めたのをストラトに戻してます。
ストラトのよさを再認識した結果。



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フェルナンデスのストラトでリサイクルショップで1万円弱で買ったもの。
調べてみてもフェルナンデスのギターは一番安いモノでも3万円代なので、まぁ、元はそれくらいの価格帯のモノなのでしょう。

もっと裕福ならもっといいモノが買えるのですが、まぁ、貧乏性とでも言いましょうか、僕は特に最近は廉価帯のモノで間に合わせてる感じですね。
知人のギタリストが70万円代のエレキギターを買ったと言われてるのを聞いて羨ましいなとは思いますが(^^;)


まぁ、しかしこのストラトが今の僕の力量と合わせてちょうどいいのかとも。
ちょっと前まで使ってたテレキャスは新品で1万円代のものでした。
このストラトは中古品で買ってるので、元はもう少し高いモノ。
だから、まぁ、そういうことです。


そんなストラトを携えた僕のステージ動画です。
昨年の東近江ジャズフェスでの音蜜奏新のステージですね。

このあとピックガードをピンクにカラーリングしたのですけど。











でもね、ホントはもう少し高い価格帯のストラトが欲しいなぁ…。




昨日はロスチャカスなかさんと職場近くのパーキングで落ち合い、そのままそこ(クルマの近く)で野外セッションしました。

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路上アクトとかではなく、純粋にリハーサルセッション。
なかさんのレパートリー、フォルクローレの曲群で合わしてみたんですね。


先日久しぶりに僕ピンで路上アクトをしたのをSNSにアップしたのをなかさんが反応くださった。
そこで僕は一度なかさんとセッションしてみたいなってふと思ったんですね。
で、メッセージを送り、昨日のセッションが成立したということです。


二人にとって職場から近い太子ホール駐車場で仕事終わりに待ち合わせしたのですが、そのまま駐車場でリハセッション。

Facebook動画はこちら




そもそも僕となかさんとのお付き合いは僕がお店をやってた時になかさんにロスチャカスとして出演頂いてた時からの御縁です。
フォルクローレというジャンル自体を僕はやったことなかったんだけど、その独特の民族音楽サウンドとなかさんの人柄からくる楽しいバンドの雰囲気が好きで定期的に出演頂いてたというわけです。




そんな中さんと5月のゴールデンウィークの愛東マーガレットステーションでのイベントで再会し、再びお付き合いが再開した。
お店を止めて以降お付き合いは途切れてたのですけど。



で、僕自身のギターに対しての自身の物足りなさはまだまだ引き出しが少ないというのを自己分析してました。
頑張って毎日弾いてはいますが、そんなに急に上達するわけではありませんからそんなところで焦りみたいなところもあったり。

で、フォルクローレのサウンドでのガットギターサウンドにふと耳がいった。
僕の中にはないアプローチなんだけど、やってみたくなった。
鉄弦じゃなくてガットのナイロン弦というのも僕にとってはグッドポイントでしたしね。




で、なかさんに教えてもらいながら少しずつ曲で進めていきました。
持っておられたコード譜を見せてもらい、あとは弾き方ですね、どんな感じで弾いていけばいいのか教えて頂きます。
でもね、それが難しかった。
リズムが独特だった。
僕の中にないリズム。

おぉ、これはすごい。

なかさんとお話してると、先に踊りが先行するそう。
その踊りのノリみたいなところに伴奏を合わしていくイメージなんだって。
民族音楽ですからね。
なるほど。
なんかいいなぁ。




しかし悪戦苦闘しながら取り組みますが、そう簡単にそのノリを習熟できなくて。
独特なハネがあったり。

あらためて自身のスキルの不足さを感じてみたり。

でもね、とても刺激的でいい時間になりました。
なかさん、ありがとうございました!




京都在住の知人ミュージシャンのブログをずっとチェックしてます。
文章力があって、ボキャブラリーは豊富、内容はウィットに富んでて面白くて。






で、読んでると大半がライブイベントの告知やリポート。
その数が本当に多い。
ほぼ毎日といっていいくらいの頻度なんですね。


ご本人のスタンスやアプローチの賜物かとは思いますが、あらためて舞台にしておられる京都や大阪の出来上がってる環境を羨ましくは思います。

そして他にもそんな感じで高い頻度でライブをやっておられるアーティストの数が京都や大阪のほうではすごく多いのを感じます。





滋賀のライブ環境も以前(僕がライブカフェをやってた頃)に比べて良くなってはきてるとは思いますが、でもまだまだ京都大阪の状況には程遠い。

ネットで見ていても滋賀のほうでよく目にするのはどちらかというとオーブンマイク情報。

合間に少しブッキング、みたいな感じで、京都の方の状況とは雲泥の差だというのを感じています。





オープンマイクはどちらかと言えば、ミュージシャンが楽しむ場としての色合いが濃いかと思います。
僕の知ってる地元のミュージシャンの皆さんはそういったオーブンマイクを中心に回られてる方も多くて、そこでの仲間意識も強かったりします。
なのでそういった一つの音楽文化アプローチとしての存在になってたりもして、それはそれでいいとも思いますが、でもそれは演者が楽しめる場。
観る側として何か音楽イベントを楽しみに行きたいってなった時に選べるほどお店ライブやイベント自体がない状況なんですね。

アンダーグランドでも楽しいアクトを発信しておられる方はたくさんいます。
でもそれは京都や大阪にたくさんいらっしゃる。
滋賀ではまだまだその環境には及ばない。



僕が地元でイベントカフェをやってた頃はそんな素敵なアーティストの皆さんをお店にお呼びしてライブをやってもらってました。
そんな素敵なアーティストの皆さんに肩を並べるだけの力量を持ってる人はまだまだ滋賀には多くなかったのを感じていました。
その状況は以前に比べては多少は変わったとは思いますが、でもまだまだ京都大阪には及ばないのが現状かと。





気楽に音楽をできるスペースが増えてるのは好ましい状況です。
演者としてやれる環境が整うことでこなれていく人が増え、レベルが上がっていくと思われます。
強いては滋賀の状況の底上げにつながっていくのを願います。



観る側としてライブを楽しみに行きたいな、週末にどこかで面白そうなライブをやってないかな、と情報をチェックした時にパッと見つかるような環境であればいいなというのを切に願います。





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