こないだユウキさんのジャズステージを観に行った時のカホンの男性アーティストのプレイには心を打たれました。
すごく繊細で豊かな表現力はユウキさんの素晴らしいボーカルをもり立て色付けし、アンサンブルを上品な佇まいに昇華してました。






カホンという長方形の箱は見た目を楽器と呼ぶにはあまりにシンプル過ぎたビジュアル。
打面を叩いてリズムを奏でる楽器の中でも他の革が張ってる打楽器と比べても極めて仕組みもシンプルなもの。

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仮に作ろうと思ったとしても素人でもそれっぽく作れてしまうようなものだけに(サウンドクオリティは別にして)、ビギナーが取り組む楽器としては敷居は低いです。
ある意味叩けば誰でもそれっぽく音が出るので、楽器に取り組む人口をこれでかなり増やしただろうなというのは想像がつきます。





僕が初めて遭遇したのはプロの人のコンサートを観に行った時でした。
見た目のシンプルさからは想像がつかない素晴らしいプレイに度肝を抜かれ、あれはなんぞやとしばらく注目してました。
やがてアンダーグランドのライブでもちょくちょくと目にするようになり、遂に僕も手を出し自分のものとし、しばらくははまりステージで使ったりもしてました。

いくつか購入したりして、使い分けたりしてやがてオーダーメイドのモノをゲットし、それは今もスタジオに置いてます。

しかしやがて熱も冷め、今はほとんど叩きません。



アマチュアの世界でも目にすることも増えましたし、それはビギナーのための楽器の入門編くらいの認識すら生まれ興味もなくなってしまった。




それが先日のジャズコンサートでの素晴らしい繊細かつダイナミズムあふれそして多彩なサウンドを耳(目)にし、あらためてカホンの持つ潜在パワーに圧倒されました。
カホンってそういう楽器だったんだよな。

そしてあらためて結局はどんなプレイヤーが表現するかによってその楽器の深みが表現できるかどうかが分かれるというのも思いました。





自身の発信はどうなんだろ?
大したプレイヤーじゃないけど、でもそのクオリティを上げたいとは思ってます。
しかし、あれこれとやってるプレイスキルはまだまだです。
ダイナミクスとリズム感も大事な要素だというのも前述のカホンの素晴らしいアクトで感じた。
僕ももっとそんなところを追求したい。
そしてテクニックだけじゃない唯一性みたいなところももっと出していきたい。




まだまだ途半ば。
もっと極めるべく追求していこう。